人種差別と偏見について
初ブログデビューです。
語彙力が乏しいですがそこはご了承くださいm(__)m
先日この映画を拝見しました。
監督はトルコ系でもあるファティ・アキン。主演はハリウッドでも活躍するダイアン・クルーガー。
母国語で演技するのはどうやら初めてらしいですね。
あらすじは生粋のドイツ人である主人公がトルコ系の夫と子供をネオナチの人種差別主義者の爆破テロによって殺され裁判にかけるも警察の失態により無罪となり主人公自ら復習を遂げようとするのだが…という話し。
正直言うと実話を基にしただけあってかなり重い。そして夫と子供を失った時の泣きじゃくるダイアン・クルーガーの迫真の演技が本当に鬼気迫るもので日本人女優にはない女優魂を感じた。日本人の女優もこれぐらいできないかね?
この映画のタイトルですが最後の最後で意味がわかります。あ〜やはりそうなるのね。。僕だったら主人公と同じ決断ができたかな?いや僕だったらあの決断はできないと思う。
正義とは一体なんなんだろうかとか色々考えさせられる。